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BIOGRAPHY



SuGay

Vo.&Baritone Gt.(状況によりBa.、Dr.)

THE BIRD HEADの創設者。ほとんどの曲の作詞作曲、ポスターやジャケット、ホームページなどのデザインをすべて行っている。
1人(匹?)娘の狆のチコを溺愛している。

音楽的には海外ではTHE OFFSPRING、G.B.H、motörhead、日本ではTHE STAR CLUB、THE STREET BEATS等、
PUNK、ハードロック系の影響を色濃く受けている。

2012年よりMasaとともにアケノオオカミに加入。
このバンドではドラマーとして活動している。

2023年より安全地帯&玉置浩二トリビュートバンド・無法地帯に加入。
このバンドではベーシストとして活動している。

出演決定しているライブで、メンバーの誰かが都合で出演不可となった場合、
ベースが欠場となればベースボーカルを、ドラムが欠場となればドラムボーカルを務め、
トリオ編成でライブを行うため、パートに(状況によりBa.、Dr.)とあるのはそれが理由。



  Baritone Guitar バリトンギターとは?  
2022年10月30日のライブよりバリトンギターを使用。
バリトンギターとはギターより低く、ベースより高い音が出る弦楽器で、見た目はほぼ普通のギターと同じ。
ネックが27.7インチと少し長く、張る弦も普通のギターより太い。

チコで隠れているがfホールがあって、バイオリンのように穴が空いている。
ポールリードスミスのSE277というギターで、PRSらしく鳥のポジションマークが
THE BIRD HEADとかかっていて気に入っているポイント。そしてチコがかわいい

ネックが少し長いのでチューニングも普通のギターとは違い、
普通のギターが6弦からEADGBEなのが、バリトンギターはいわゆる4度下でBEADF#Bがレギュラー。

  オリジナルチューニングについて  
レギュラーチューニングから少し変え、世界初のオリジナルチューニングを開発したというのが重要なポイントで、
そのチューニングとは6弦からADADGBとなっている。
なぜこうなっているのかと言うと、まず6弦を上2弦、下4弦に分ける。

Aーーーーーー
Dーーーーーー
(上2弦は4弦ベースの2,3弦と同じ)
Aーーーーーー
Dーーーーーー
Gーーーーーー
Bーーーーーー
(下4弦は6弦ギターの2,3,4,5弦と同じ)

このようなフレットの並びになり、4弦ベースの真ん中2弦で弾いていたフレーズと
ギターの真ん中4弦で弾いていたフレーズを組み合わせることができる。
おまけに今までのレスポールはドロップD(6弦だけEではなくDにする)で弾いていたので
バリトンギターの1~5弦までを違和感なく弾くことができる。
(通常ギターの1弦を使うようなギターソロはMasa担当)

2018年のライブではベースを弾いていたので、そのときのフレーズを組み込んで
今までにない新しいフレーズを生み出せるのでは?と考えたのが出発点。


  スラップの「プル」を導入する  
弾き方は重低音を活かしてブリッジミュートしながらズンズクズンズクいわせるバッキングや、
ベースのスラップのプルだけを導入し、パーカッシブなフレーズを組み込んだりすることができる。

(このように弦に指を引っ掛け、はじくように弾く)
ベース程の低音は出ず、ベースのスラップ音とも異なるため棲み分けができる。

まだ有効に活かせているとは言い難いが、この路線を極めていって、
今までにないギターを追求していけたらおもしろいと思う。